文章を書きたいから

いわゆるクソ大学生です

続く

だれも見ていないだろうが、わたしのブログは始めてから二日で連続投稿は終わった。

理由は土日の多忙とその疲労によって月曜も一日中寝ていたからなのであるが、昔からの三日坊主具合は脱帽モノだ。

部屋を綺麗に保つのさえ2週間もつかあやしいし、日記も長くて1週間、ダイエットも続いて3日(ちなみにダイエットしてないときに食欲がなくて痩せる)、姿勢を良く意識するのも1日もたない。

逆に珍しく昔から続いているものといえば、音楽である。小さい頃にエレクトーンを始めて、中学校からはずっと吹奏楽をやっている。他にもジャズも好きでジャズ好きは小学校高学年ぐらいのときから続いている。音楽が好きだ。

 

わたしの中で音楽が好きな人といえば星野源さんだ。音楽とラジオが心から好きだというのがラジオを聞いていて感じる。バックのバンドメンバーにはテクニックを求めないから、アットホームになればいいと言っていたのがすごく印象的である。

音楽は楽しむものだ。わたしは高校の時にそれを忘れた。いわゆる吹奏楽の強豪校と言われた高校に進学した私は、すぐに吹奏楽部に入部した。2年までは楽しかった。しかし最高学年になった3年生の時、音楽がストレスになってきたのだ。

吹奏楽はみんなと合わせるものだから、合わせなければならないが、部員といくら合わせても合わない。おまけにわたしの吹きたい感じと顧問の先生が求める雰囲気はまるで違うものだった。

こう歌いたい、と思ってもやはり指揮者に言われたらそうするしかない。でも大きく異なりすぎていてイライラしてきた。そしてついに音楽が関係なくても先生の言動全てに腹が立つようになった。先生の存在がストレスとなってきて、髪の毛が減ってきた。女子高生で髪の毛が薄いなんてなかなかの屈辱。

最後にはストレスフリーになった。きっかけは外部の講師の方が、「もっと音楽を楽しみなさい!こんなに素敵なフレーズの曲なのになんて顔してるの?!」と言ったのだ。その時の私は最高潮につまらないと思っていた。吹奏楽を始めた頃の合奏の喜びをすっかり忘れていた。

 

全然続かない私だが、珍しく続いたときに本質を見失うようなことはもう2度としたくない。

初心を忘れずに。