文章を書きたいから

いわゆるクソ大学生です

波乗りジョニー

今週のお題「私の『夏うた』」

わたしの夏うたは文句なしでサザンオールスターズの「波乗りジョニー」だ。

 

わたしは夏が嫌いだ。夏は四季の中で一番いらない季節だと思いつつ、イベントが目白押しでそれはそれで楽しみにしているというのは否めない。

 

歌詞のことはあとで十分に語るとして、まず曲調と旋律。前に進む気持ちだけが湧いてきて、後ろを振り返ってられない気持ちになるイントロ。そしてBメロの歌詞に重きを置いたと思われる音の列。あの旋律は耳にこびりつくようにできているとしか思えない。そしてサビ。桑田節全開で、これもやはり走り出したくなるような、前進したくなる気持ちになる。前進して会いたい人に会いたくなるのだ。

 

そして、歌詞について。

青い渚を走り 恋の季節がやってくる

これはたまらない歌詞。

歌だけ聞いていてもキラキラ輝く海が見える。太陽を反射する砂浜が見える。

毎年この曲は聞いているが、高校生のときぐらいからここを聞くと恋をしなきゃ!と思って悲しくなっている。非恋愛体質の私は夏を殿方と過ごしたのは一回だけ…そろそろヤバイのではと思っている。

 

今年の夏はすてきな出会いがあるといいなと思いつつ、1人に執着することをあまり願っていない自分もいる。自分らしく生きよう…。